Forth コマンド・ラインでの作業は、 1 行の例や短い 1 回限りのコードの場合には便利ですが、 あなたは編集や永続化に便利なように、 ソース・コードをファイルに保存したいと思うかもしれません。 お気に入りのエディター(なお、 Gforth には Emacs サポートがあります see Emacs and Gforth)を使用して file.fs を作成し以下のようにします
s" file.fs" included
こうすると、 file.fs ファイルを Forth システムにロードします。 私達は Forth ファイルの拡張子には ‘.fs’ を使っています。
以下のようにいくつかのファイルをロードして、 Gforth を簡単に開始できます:
gforth file1.fs file2.fs
これらのファイルのロード中にエラーが発生した場合、 Gforth は終了(terminate)しますが、 Gforth 内で
INCLUDED
中にエラーが発生すると、 通常は Gforth コマンド・ラインになります。 Forth システムを毎回開始させれば、
あなたの以前の試行の結果に影響されることなく、 毎回クリーンな開始が可能になります。
私達は多くの場合、 すべてのテストをファイルに入れて、 それからそのコードをロードし以下のようにしてテストを実行します
gforth code.fs tests.fs -e bye
(多くの場合、 Emacs内 で C-x C-e を使用してこのコマンドを実行します。) -e bye
により、 テスト後に
Gforth が確実に終了(terminate)するので、 面倒なくこのコマンドを再度開始できます。
このアプローチの利点は、 プログラムが変更されるたびにテストを簡単に繰り返すことができ、 変更によって生じたバグを簡単に発見できることです。
こちらも参照してください: Forth source files