Gforth には、 Goran Rydqvist による forth.el の改良版である gforth.el が付属しています(TILE パッケージ を利用しています)。 改善点は以下のとおり:
info-lookup
機能のサポート。
これらの機能の基本的な説明を取得するには、 forth-mode
に入り、 C-h m と入力します。
さらに、 Gforth は Emacs を全力サポートします。 エラー・メッセージや、 (~~
からの)デバッグ出力や、 失敗した
assert のメッセージで指定されるソース・コードの場所は、 Emacs のコンパイル・モード(see Running Compilations under Emacs in Emacs Manual)に適切な形式になっているため、
エラーまたはその他のメッセージに対応するソースの場所は数回のキーストロークだけでアクセスできます(例えば、 次のエラーは C-x `
カーソル下のエラーは C-c C-c)。
さらに加えて、 このマニュアルに記載されているワードについては、 C-h TAB
を使用して用語集のエントリをすばやく検索できます(info-lookup-symbol
, see Documentation Commands in Emacs Manual)。 この機能には Emacs 20.3 以降が必要で、
:
を含むワードに対しては機能しません。