where ( "name" – ) gforth-1.0 “where”
name が「使用されている」すべての場所を表示します(テキスト・インタープリター時)。 その後、 ww または
nw または bw を使用して、 特定の場所をより詳細に調べられます。 gforth の where では
name の定義は表示されません。 そのためには locate を使用してください。
ww ( u – ) gforth-1.0 “ww”
その後の l や g で閲覧する場所をインデックス u で指定します。 ここで、 インデックスは
browse や where で表示した際の行末尾の数字です。
nw ( – ) gforth-1.0 “nw”
次の l または g では、 browse または where の次の行の場所を表示します。
現在位置(current location)が browse や where の表示の最後のモノである場合、
nw の後には何も無いです。 現在位置(current location)がまだ設定されていない時は、 nw の後は、
browse や where の表示の最初のものが現在位置(current location)になります。
bw ( – ) gforth-1.0 “bw”
次の l または g では、 browse または where の前の行の場所を表示します。
現在位置(current location)が browse や where の表示の最初のモノである場合、
bw の後には何も無いです。 現在位置(current location)がまだ設定されていない時は、 nw の後は、
browse や where の表示の最後のものが現在位置(current location)になります。
gg ( – ) gforth-1.0 “gg”
このワードの次の ww や nw や bw や bb や nb や
lb (ただし、 locate や edit や l や g は除く)は、
その結果を(g のように)エディターに流し込みます。 これをこの場限り(one-shot)では無くく永続的にするには、 gg
gg を使用します。
ll ( – ) gforth-1.0 “ll”
このワードの次の ww や nw や bw や bb や nb や
lb (ただし、 locate や edit や l や g
は除く)は(l のように) Forth システムに表示されます。 これを1回限りではなく永続的にするには、 ll ll
を使用します。
whereg ( "name" – ) gforth-1.0 “whereg”
where と似ていますが、 出力をエディターに流し込みます。 Emacs では、コンパイル・モード・コマンド
(see Compilation Mode in GNU Emacs Manual) を使用して、
特定の箇所をより詳細に調査できます。
short-where ( – ) gforth-1.0 “short-where”
短いファイル形式を使用するように where を設定します(デフォルト)。
expand-where ( – ) gforth-1.0 “expand-where”
完全に拡張されたファイル形式を使用するように where を設定します(例えば、 エディターなどに渡すためです)。
prepend-where ( – ) gforth-1.0 “prepend-where”
where を設定してファイルを別の行に表示し、 その後にファイル名のない where 行が続きます(SwiftForth
風)。
ワードの使用状況に関するデータを利用すると、 どのワードが使用されていないのかを表示することもできます:
unused-words ( – ) gforth-1.0 “unused-words”
使用されていないすべてのワードをリストします