Gforth は、 テキスト・インタープリターに入力したすべての行を記録するヒストリ・ファイルを維持しています。 このファイルはセッションをまたいで保存され、 コマンドラインの再呼び出し機能を提供するために使用されます。 Ctrl-P を繰り返し入力すると、このセッション(または前のセッション)から古いコマンドを連続して呼び出すことができます。 コマンドライン編集機能の完全なリストは以下のとおりです:
bye
使用すると正常に終了します)。
Ctrl-d
も使えます) カーソル位置の文字を削除します。
編集中、 表示可能な文字はカーソル位置の左側に挿入されます。 行は常に(「上書きモード」(overstrike)ではなく、)「挿入モード」(insert)です。
Unix システムでは、 ヒストリ・ファイルは デフォルトでは $HOME/.local/share/gforth/historyです2。 以下のコマンドを使用して、 ヒストリ・ファイルの名前と場所を確認できます:
history-file type \ Unix-class systems history-file type \ Other systems history-dir type
あなたが長い定義を手入力した場合、 テキスト・エディターを使用してヒストリ・ファイルから Forth ソース・ファイルに貼り付け、 後で再利用できます。
Gforth はヒストリ・ファイルのサイズを決して削減しないため、 あなたは必要に応じて定期的にヒストリ・ファイルのサイズを削減する必要があります。