これらのファイルは、 ディクショナリーの単純なメモリー・ダンプです。 これらは、 作成された実行可能ファイル(つまり、gforth ファイル)に固有のものです。さらに悪いことに、 それらは、 イメージが作成されたときにディクショナリーが存在していた場所に固有のものです。 ええ、はい、 次回 Gforth を起動するときにディクショナリが同じ場所に存在するという保証はありません。 したがって、 再配置不可能なイメージが次回動作するという保証もありません(ただし、 Gforth はクラッシュする代わりにエラーを出します)。 実際、 アドレス空間のランダム化(が有効になっている) OS では、 再配置不可能なイメージが機能する可能性は低いです。
savesystem
を使用して、 再配置不可能なイメージ・ファイルを作成できます。例:
gforth app.fs -e "savesystem app.fi bye"
savesystem
( "image" – ) gforth-0.2 “savesystem”