Forth は、 自分の足を撃つような馬鹿げた事を妨げたりはしません。 以下のように Gforth をクラッシュさせるいくつかの方法を試してみましょう:
0 0 ! here execute ' catch >body 20 erase abort ' (quit1) >body 20 erase
最後の 2 つの例は、Gforth (および他のほとんどのシステム) の重要な部分を破壊することが保証されているため、 (Gforth
が自動的に終了していない場合、) この後は Gforth を終了させたほうがよいでしょう。 一部のシステムでは、 外部から gforth
を強制終了する必要がある場合があります(例: Unix系 では kill
を使用します)。
これらの行が何を行うのか、 なぜクラッシュが発生するのかは後ほど分かります。
クラッシュを発生させる方法がわかったので(そして、 それは大したことがない事がわかったので)、 今度は意味のあるプログラムを作成する方法を学ぶとしましょう。